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この頭痛は基本的には筋緊張性の頭痛が多く、鎮痛剤を服用していたケースが多い。鎮痛剤も長期の服用はその効果も次第に弱くなってくると感じている女性が多いです。頭痛に関しては細かい区分けと説明が必要であるが、ここでは合併として多い事を理解していただきたい。
軽度の頭痛から、重度の頭痛までを含んでいます。いずれも治療後は服薬をせずに、毎月定期的に治療に来るようになっています。
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頭痛については吐気を伴うケースも多く、この吐気については月経との関係において特に強調されてきます。胃が悪いと考えている人も多く、実際はそうした婦人科の変化に伴う問題が多いのです。男性でこうした同様の症状の場合は、すぐに病院に行って医師の診察を受けるべきですが、女性の場合は以前から定期的にこうした症状をお持ちの方には私達の治療が非常に効果をあげ、すぐに吐気は治まります。毎月のケアによって以後はこうした不快感が起こらないようになります。
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上記に記載した、婦人科の変化とは主に月経を指します。月経が近づくと、女性ホルモンのプロラクチンが多く分泌されます。このプロラクチンの1つの作用として、水分の吸収作用がありますが、身体がむくみ易くなります。すると身体がだるくなったり、気持もうつになったりもします。身体の機能が控えめになる事により、女性によっては胃腸の運動に問題が出るタイプの人が吐気を訴えます。もちろん、治療後はすぐに吐気も治まります。
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このイライラする問題については、PMS(月経前症候群)と関係が深いお話をします。月経が近づくと、プロラクチンの値が増えて来ますが、上記に書いたとうりに水分の吸収作用というのがあります。これは細胞内に水分を蓄積するという事であり、脳細胞にもこうした問題も影響していると西洋医学では考えている様です。ゆえにPMSなど症状のひどい人には、婦人科では利尿剤と安定剤を処方して観察している様です。こうした問題は女性ならではの考察の基に、イライラを退治する私達の治療が効果的です。浮腫をスムーズに解決させる事がイライラの条件回避ですね。
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月経との兼ね合いもあり、腰部の重だるさと気分の不快が身体の重だるさという表現と解釈しています。まだマッサージをあまり経験した事の無い女性が、初診時に訴えてきますが、治療をするとこのような訴えは消失してきます。また、下肢や顔がむくんでだるいという女性もこの中に含んでいます。月経との兼ね合いが強いむくみという事です。
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その他については、個人の不快感の特徴が出ています。肩こりのサインとして、肩だけでは無く別のポイントを指摘しています。例えば、目の疲れ、首の痛み、歯の噛み合わせ、めまい、などです。もっともこうした個人の不快感の特徴は、トップの図に表現してありますとうりです。
また、職業的要素が訴えにあるともいえます。ITの疲労は現代の肩こりに影響している事も特徴です。
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