妊婦マッサージ
小田原市栢山 こんた治療院

今回の治療の窓保健室では、具体的に、妊婦さんのマッサージを紹介してゆきます。
 昨今は妊婦さんの体重を管理して胎児の体重を3000グラム以下に小さく産んで、大きく育てるといった日本の難産回避型法とも言える方法が一般的ですが、実は出生後の胎児の発育や、産後の母親の体力低下や母乳不足などの諸問題もあり、こうした小さく産んで大きく育てるという概念もすこしづつ変化をして来るのではと考えております。
 そうした産婦人科の概念においても、当然 敏感に反応して対応します。昔から妊婦さんの不快な問題に対して対応してきているのがこんた治療院ですから、お薬の使えない身体の不快感をどう改善するのかは対応済みです。
 ここでは、妊婦さんのマッサージについてお話し致します。



 具体的に、マッサージ治療ができる妊婦さんは?
 ○ いつ頃からマッサージはできるのでしょうか?

 基本的に妊娠時期はいつからでも問題はありません。妊娠している事を知らずにマッサージをしたから問題が起こったというのは、こんた治療院の施術方法においてはまずありません。それは、施術において、すでに女性である事、妊娠の可能性がある女性である事を考慮に入れて施術を行うので当然の事です。
 また、不妊治療も行っていますので、こうした女性も妊娠初期から定期的に出産直前、産後までサポートしており、そうした経験を多く持っている治療院の強みであると思っています。
 逆に言えば、多くの女性は安定期になったら大丈夫だろうと考えますが、安定期になったら大丈夫という考え方では大切な赤ちゃんとお母さんの身体は守れませんね。私たちはこうした母体を出産まで慎重かつ丁寧に扱う事を実行していますので、安心してまずはご相談ください。


 ○施術が禁忌な女性
 妊娠条件の下

 妊娠中毒症になり医師の観察下のもとにおかれている。

 若年性高血圧症であり妊娠している。

 風邪またはインフルエンザなどの感染症にかかっている。

 出血をしている。(通常は入院されているはずです)

 発熱している。

 血管拡張性の頭痛を持っている。
(一般的には血管収縮型が多く、血管収縮型は治療すると楽になります)

 その他、持病があり医師の指導下におかれている妊婦。


 ○禁忌ではないが安静が必要、マッサージは調子の落着いた時にできる女性

 妊娠8ヶ月以上になると、お腹の張りがいつも以上に感じる場合がありますが、こうした日にはマッサージは避けて安静がいいでしょう。安静に横になって、すぐにお腹の張りが落着けば問題はないでしょう。
 この「お腹の張り」は、たいてい妊娠20週程度から少なからず感じるもので、子宮の筋肉の拡張に伴うものです。重いものを持った時や背伸びなどの動作の後に一瞬張った感じが強く出ますが、そんな時に横になって20分程度でお腹の張りが収まれば特には問題ありません。
 こうしたコンディションの時は、まずお電話でご相談下さいませ。

 しかし、この他に お腹の張りと痛みが強い場合にはすぐに産婦人科の先生に診察をしていただきましょう。




 ■ コンテンツ紹介 <妊婦さんのためのコンテンツ>
 
 
 すでに、妊婦さんの不快な症状を考えると題してコンテンツを配信しております。こちらも参考になさって下さいませ。こうした身体の悩み事で、こんた治療院に来ているのかという事が解ります。
 

 ■ こんた治療院式 妊婦マッサージ こんた治療院式妊婦マッサージを紹介致します

 ここでは、具体的にマッサージの意義や方法などを説明してゆきます。

 

 まず施術を受ける体位ですが、妊婦はうつぶせでお腹を下にした腹臥位(ふくがい)はしません。これは当然の事ですが、それでは脊椎を中心とした背中や腰の治療はどうやって行うのか?
こうした点を、こんた治療院が約50年の歴史を持つ こんた治療方式をほんの少し紹介しておきましょう。

 
 

 肩上部(けんじょうぶ)は肩こりを主張する部分でもありますが、実は腕の疲れや肩関節の不具合によっても肩こりを生じさせます。また、咀嚼(そしゃく)といった食べ物を食べる動作や虫歯や歯槽のう漏などにおける歯の不具合でも肩にこりができます。首からの負担も当然肩にかかってきます。
 みなさんが主張する肩こりのポイントには4つの関節が関与してきます。1つは肩関節、2つは頚椎、3つは肩鎖関節、4つは胸鎖関節です。このうち肩鎖関節と胸鎖関節は鎖骨が間に関与してきます。この鎖骨は腕を上にあげる時に関与します。こうした関節に関与した筋肉が凝りとなっているのです。
 さらに女性ですと生理期間中の体調不良、血液の循環障害などによっては毎月定期に肩こりがひどくなる人も多いですね。こうした関連も実は肩こりがひどくなる原因です。


 

 頚椎を軸に私達の頭部は様々な運動を行うことが出来ます。頚椎いわゆる首の骨は7つあり、その内、頭部に直接つながっている頚椎以外が首の運動に大きく関与しています。頚椎は、のどに向かって弓の様に反っていますが、加齢によりこうした生理的な彎曲が失われて、頻繁に首の凝りを訴える人もいますが、実はそうした予備軍の人も多いのも事実です。
  こうした問題は骨の変形ですが、頚椎を支える主役となるのが首のまわりと肩から延びている筋肉なのです。こうした筋肉の緊張が、綱引きの様になり、頚椎に変形を起こす事もあるのです。
 また頭部に供給する血管もこの狭い頚部を通過しています。よってこうした頚部の凝りを放置しておくと、頭痛やめまいなどを起こす事もあるのです。
 眼精疲労、目の疲れもこうした首の凝りとして出てきます。頭と首の接点は、有名なツボ(経穴)がありますが、もちろん重点的にほぐしていきます。ここは本当に気持の良い場所ですが、凝っている場合は圧痛が強い場所です。


 

 肩関節の問題ですと有名な、四十肩、五十肩ですね。こうした慢性的な肩関節の周囲炎の痛みは、時に軽くなったり、痛みが増強したりとやっかいな痛みです。ほおっておくと、関節に石灰化が起こり癒着を起こしたりします。こうした関節の痛みを取り除いて行きます。
 上肢の神経は頚椎から出ていますので、腕のシビレなどは頚椎関連の上肢の問題になります。普段からちょっと横になって、テレビをみていると手がシビレるという人はこうしたケアが必要です。
 また、意外と多いのが腕を揉まれた事がない女性です。上肢はツボ(経穴)が多いところですし、肩こりを治す為のツボも沢山あるのですから、こんた治療院では重要な治療箇所です。
  腕から指にかけて揉まれると、本当に軽くなります。


 

 背中の凝りは、肩こりを起こす筋肉とも連動し、特に肩甲骨周りは凝りの宝庫です。猫背の女性が非常に凝り症状を訴えるのも、この肩甲骨周りとブラジャーのフォックの線周りが多いのです。猫背の女性は、治療が終わると息が吸えるようになったなどと具体的にお話をして下さいますが、妊婦さんでは特に肩で息をする様な姿勢のために、こうした施術の後は肋間にも良い影響を与え、呼吸が自然に行えるようになります。自分ではもちろん手の届かない部分ですから、本当に気持ちいいですよ!
 充分に肩甲骨の周りの凝りをほぐすと本当にスッキリします。


 

 肩甲骨回りの治療が終わると、そのまま背中の治療に移って行きます。女性の場合ですと、肩こりと吐気を伴う人も多く、こうした箇所も直接に胃腸の具合を整えるツボが並んでいます。
 素人とプロフェッサーでは、こうしたツボを押す治療の場合は、安定した圧により目的の筋肉に到達できる力と、持続力に差ができるのです。一点、一点に同じ力加減が加わる事により、受けている人は“気持がよい”と感じる事ができるのです。こうした時に、痛みを感じる人がいますが、その痛さにもプロの技による強さでは、“痛くても気持の良い痛さ”という表現で表されるもので、身体はぽかぽかに温まり、思わず眠ってしまいます。
 妊婦さんではお腹を気にする人がいますが、このときの先生の指圧の方向はお腹をつぶす方向ではなく、指はしっかり背中や腰の筋肉をとらえて硬くなった筋肉を優しくほぐしてくれます。お腹が大きくなるにつれて腰椎は前に、そして 脊椎は後ろへといった位置に固定されて来るために、妊婦さんはこうした部分に張りが出てきます。


 

 妊娠して初めて大きく動く関節が、写真で見ると丁度 親指で指圧している仙腸関節という関節です。子宮や内蔵器などが収まる大きな器を骨盤といいますが、この骨盤は2つの寛骨(お尻の横の膨らみで大腿骨が付く骨)と脊椎からつらなる仙骨・尾骨からなっていて、大骨盤と小骨盤を形成し胎児をそこで支えてゆきますが、それらを総称して骨盤と一般的に呼びます。
 この骨盤は、胎児の成長とともに寛骨を大きく花びらの様に開いてきます。その開く支点となるのが仙骨の両側にある仙腸関節なのです。この仙腸関節は硬い靱帯でお互いの骨を結合していて、普段は簡単には動かない様に結合されています。そのため、胎児が成長し骨盤を広げるためにこの関節が開き始めると、この仙腸関節に痛みが出る人も出てきます。
 また、この仙腸関節が最大に開くのは出産時です。産後の腰痛にはこの仙腸関節部の痛みを訴える女性も多いのです。もちろんそうした治療も加えていきます。

 坐骨神経痛という神経痛は、この臀部から下肢にかけて非常に痛む神経痛です。腰椎椎間板ヘルニアなどではこうした痛みが、おしりから足先までシビレとなって出てきます。
 解剖学的には臀部は中殿筋、大殿筋などの筋肉で構成されていますが、いわばお尻は下肢の延長線上にあり、下肢の疲れが出てくるものです。こうした臀部の疲れをとる事は、下肢の疲れや浮腫に対しても相当効果があります。同時に下肢の疲れも取ってあげる事で血行が改善され、腰も温かくなり腰部への効果も絶大です。

 妊婦さんで特に下肢の浮腫や疲れにはこうしたケアが最も大切です。下肢は第2の心臓と呼ばれていますので、こうした治療が赤ちゃんにも良いのです。下肢を治療すると静脈血の流れが良くなります。また、妊婦さんもお腹が大きくなると身体を曲げる事もできなくなり、足を自分で擦る事さえできなくなりますので、こうしたケアは妊婦さんの疲労を充分取ってくれます。




 もちろん産後の疲労も、治療できます。

 産後の体力回復にも、こうした指圧マッサージ治療は役に立ちます。産前産後にご利用下さいませ。細かい事などありましたら、ご相談に随時電話でお答えしておりますので、お気軽にお電話下さいませ。



みなさんが、無事に安産である事を願っています
  こんた治療院 WEB MAGAZINE OPEN!しました。2017.10.8

 webマスターとして、16年が経ちました。そして、53歳という中途半端な歳で,まだ何かを頑張ろうとしています。

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