上記のタイプより先に本当は考えなければならない事があります。それは貴女の日頃の体調が基準になって、月経の善し悪しが決まってくる為に、そうした腰痛が出現してくるという事です。つまり、貴女の日頃の体調が基礎になって次の月経に反映されてくるという事は、いうまでもなく今回の腰痛だけでなく、合併して起こる他の症状への波及も強調されてきます。例えば血行の悪さを肩こりや頭痛(血管収縮性)、むくみなどで身体が表現してくるという事です。
中国の医学古書を開くと、昔から女性の月経に関する問題は、月経以前の周期の1カ月間の体調を月経にて分析できるといっています。現代の中国医学においてもその考えは同じです。そうした考えのもとに、こんた治療院では月経時のみならず、平素の体調が大切と考えて治療に加えて女性をより母体として考える事により女性の身体の管理を担当します。普段のコンディションが大切という事です。
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