自分で更年期障害と思っている方もかなり多いと思いますが、ここは一つ病院にいって医師の診察を受けて本当に更年期障害なのか、単なる疲労なのか、それとも別の病気なのかを診てもらう事が必要です。お薬を飲む飲まないは、自分がどの問題に直面しているのか、事実を知った上で医師と相談する事が大事です。私が特に心配するのは、主にメンタル(精神)面において必要以上の心配は、かえってこの様な更年期には不定愁訴を助長させたり、新たな愁訴を発生させる要因になる恐れがあるからです。医師の診断により少しでもこの様な不安を取り除く事は、病程のながびく可能性のある問題には特に精神的において必要になってきます。ではどんなものを更年期障害と医師は診断するのでしょうか?